缶バッジをミラー式にする大きな意義
作り出した缶バッジを出来れば大勢の人に使ってもらいたいと思います。
大事にして貰えるのはいいけれど、ただ引き出しの奥に仕舞い込まれて終わるのでは、作った側としてはやはり寂しいものもあるでしょう。
けれど、缶バッジというのは基本がお洒落目的のものである以上、服などに身に着ける用途以外では、あまり出番がないのも実情です。
そんな時に役立つのがミラー式の缶バッジとなります。
これは通常安全ピンなどが取り付けられている裏面部分が手鏡となっていて、出かけた際などに化粧の状態がおかしくなっていないのかなどをチェックするのに役立つものとなっています。
普段はあまりこうしたものを持ち歩かない習慣の人でも、こういう形で手鏡に役立つものを渡されれば、それを便利に思って長く使い続けてくれることを期待できます。
そういう点でバッジの裏面というのはサイズ的にも理に適ったものだと言えるのですが、これは本当に必然性のあるものなのでしょうか。
便利だから使ってくれることもあるでしょうが、やはりバッジ型のミラーというのは奇抜過ぎるように感じられてしまう恐れもあります。
それで敬遠されたら嫌だと思うこともあるでしょう。
ですが、これにはちゃんと必然性があり、バッヂの缶としての質感が手鏡と組み合わせるのにリーズナブルな形状をしていることが特徴として挙げられます。
缶としての質感も手に馴染みやすく、更に大きさも手のひらにちょうど収まるような形に作成することもできるので、ワンポイントお洒落なエチケット用品のような形で愛用してもらえることが期待できます。